
よくあるご質問
初めていらっしゃる方は、こちらのページをご覧ください。
▶️ 受診の目安をこちらに記載しております。迷った際や、休日に症状が出た場合の参考にご覧ください。
▶️ 発熱時の対応についてはこちらをご確認ください。
受診について
Q. 予約なしでも診察できますか?
A. 当院は完全予約制となります。こちらからご予約をお願いいたします。
尚、発熱など急な体調変化についてはオンライン受診も承ります。オンライン受診についてはこちらをご覧ください。
Q. どんな症状の時に受診できますか?
A. 一般的な内科診療に加え、漢方や生活習慣の見直しを取り入れた診療を行っています。「検査では異常がないけれど、体調がすぐれない」「ストレスや心の疲れがある」という方もお気軽にご相談ください。
Q. 子どもも診てもらえますか?
A. 0歳から受診可能です。ただし、当院では予防接種や健診は行っておりません。
Q. 高齢の家族の診察は可能ですか?
A. はい、受診可能です。ただし訪問診療には対応しておりませんので、ご来院が可能な方のみとなります。
診療内容について
Q. 西洋医学と自然療法の違いは何ですか?
A. 西洋医学は主に「症状を抑える治療」を行い、自然療法は「体のバランスを整え、根本的な回復を促す」ことを目的としています。当院では両方の良さを活かしながら、患者さん一人ひとりに合った治療を提案します。
Q. 漢方や薬草療法に興味がありますが、どの診療で相談できますか?
A. 保険診療では漢方薬の処方が可能です。自由診療では、薬草療法やより幅広い自然療法のご相談が可能です。なお、保険診療と自由診療は同日に行えませんので、別日でのご予約をお願いいたします。
料金について
Q. 自由診療の料金はいくらですか?
A. 各診療の料金についてはこちらのページをご覧ください。
Q. 診察料の支払い方法は?
A. 現金のほか、クレジットカード・電子マネー(PayPay)にも対応しております。
クリニックのシステムについて
Q. 電話での問い合わせはできますか?
A. 現在、電話での対応は行っておりません。お問い合わせはオンライン予約システムまたは公式LINEからお願いいたします。
Q. 予約のキャンセルや変更はどうすればいいですか?
A. 予約確認メールに記載されたURLからキャンセルや変更が可能です。(システムによる)
受診の目安 〜休日や時間外に困ったら〜
当院では時間外対応を行っておりませんが、ご自身で適切に判断できるよう、受診の目安をまとめました。
まずは落ち着いて、以下のポイントをチェックしてください。
すぐに病院に行くべき症状
• 意識がもうろうとしている / 反応が鈍い
• 突然の強い胸痛 / 頭痛
• 呼吸が苦しい / 息ができない
• 突然の手足のしびれ / 片側だけ動かしにくい
• けいれんが止まらない
• 激しい出血
• 何を飲んでも吐いてしまい、水分が取れない
様子を見てもいい症状(ただし注意)
• 軽い発熱(38℃以下で水分が取れている)
• ちょっとした下痢や吐き気(脱水の心配がなければ)
• 軽い頭痛 / ふらつき(安静で治まるなら)
• 咳やのどの痛み(息苦しさがなければ)
迷ったらここに相談
• #7119(救急安心センター) → 救急に行くべきか相談できます
• #8000(小児救急電話相談) → 子どもの夜間・休日の急病相談
• 大阪府救急医療情報センター → 夜間・休日の診療所を案内してくれる

発熱時の診察について
当院は、完全予約制のちいさなクリニックです。
お1人ずつ、できるだけ他の方と重ならないようにお時間をお取りしていますが、発熱のある方とそうでない方を完全に分けてお通しすることが難しい状況です。また、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症については、発症直後の検査では「陰性」と出ても、実際には感染している可能性(偽陰性)があります。
そういった背景もふまえ、当院では以下のような方針で診療を行っています。
発熱がある方へ
基本的には、ご自宅での安静を第一にと考えています。
「どうしても検査を受けたい」「薬を出してほしい」などのご希望がある場合は、発症からある程度時間が経過してから、来院していただくことで、より正確な判断が可能です。ご予約の際に【発熱あり】にチェックいただいた方には、来院時間を調整させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
発熱したとき、本当に大切なこと
発熱というのは、からだがウイルスや細菌と戦っているサインです。一般的な発熱の原因の多くは、ウイルスによる感染症。この場合、特効薬というものはほとんどなく、いちばんの治療は「休むこと」です。
<ウイルス感染のとき>
インフルエンザなど、一部のウイルスに対しては「タミフル」などのお薬もありますが、それによって劇的に症状が改善するというよりは、発熱の期間が少し短くなる程度と言われています。そもそも、熱はからだがウイルスと戦うために必要な反応です。それをむやみに下げてしまうと、自然治癒力がうまく働かないこともあります。
<細菌感染だった場合>
一方で、細菌による感染症であれば、抗生物質などのお薬が必要になることもあります。でも、これも「きちんと診察をすれば見極められる」ことが多いです。症状の出方やからだの状態をみながら、必要なときには適切な治療を行いますのでご安心ください。
「熱が出た=すぐ病院」とは限りません
しんどい中でわざわざ受診しても、「まだ検査で分からない」「薬も特になし」…となると、患者さんにとっても負担が大きく、不毛に感じることもあるかもしれません。だからこそ、当院では来院のタイミングをご相談しながら調整しています。
<ご自身のペースで、無理なく受診していただくために>
「すぐに検査してほしい」「薬が必要か知りたい」というご希望にも対応しつつ、「まずは休んで様子を見たい」という方には、自然な治癒力を大切にする関わり方をご提案しています。
からだからのサインに耳を傾けて、ご自身の回復力を信じながら、安心して過ごしていただけたらと思っています。